オリンピックが無くなるかもしれないが関連株は大丈夫?

オリンピック

2021年への延期が決定した東京オリンピックですが、今度は開催中止の可能性が議論されています。
そんな中にあっても株価は上昇を続け、日経平均株価は約30年ぶりに2万9千円台を突破しました。
このような状況下でオリンピック関連株の先行きが注目されています。
この記事では、東京オリンピックの開催や中止、または再延期が決定した場合に影響を受ける3業界の関連株について解説します。

スポーツシューズ業界は開催決定で特需も可能

スポーツシューズ業界では、2013年に東京オリンピックの開催が決定した頃から、ランニングシューズなどのスポーツシューズへの需要が高まりました。
その影響で関連株が上昇した企業もあります。
東京オリンピックの開催が決定すれば、出場するアスリートモデルのランニングシューズなどの特需が期待され、関連株が上昇する可能性があります。
中止が決定した場合は特需が期待できなくなるため、関連株の下落も考えておく必要があります。
再延期が決定した場合は一定の需要継続が考えられるので、関連株の上昇も期待できます。

観光業界は観客を入れての開催決定で株価上昇も期待できる

東京オリンピックが通常のように観客を入れて行われた場合、ホテルや交通機関といった観光業界の株価が上昇する可能性があります。
特に、海外からの観客の受け入れが決定すれば、コロナ禍によってほぼ消滅していたインバウンドの復活も期待できます。
そうなれば、関連株の株価にも良い影響を与えることになるかもしれません。
中止が決定した場合は、関連株の下落が考えられるため注意が必要です。
また、再延期の場合は、コロナの収束度合いによって関連株の動向も変わります。
コロナが世界的に収束すれば、東京オリンピックに向けて国内旅行だけでなくインバウンドが復活し、関連株が上昇するかもしれません。

イベント業界は開催決定で需要の増加が見込める

イベント業界では開催決定で需要の増加が見込まれます。
東京オリンピックの開・閉会式だけでなく、関連イベントが開催前から全国各地で予定されているからです。
その効果が業界全体に波及すれば関連株の上昇も期待できます。
中止となった場合は、関連イベントも消滅する可能性が高いため、関連株の下落が考えられます。
また、再延期となった場合は、その期間を利用して関連イベントが開催される可能性があるため、関連株が上昇する時期があるかもしれません。

東京オリンピック関連株は開催決定で上昇が期待できる

東京オリンピックの関連株は、開催の有無によって影響を受けます。
開催が決定すれば関連株の上昇が期待できます。
ただし、コロナの収束状況によっては、観光業界のように関連株が上昇しない可能性が考えられる業界もあります。
東京オリンピックが中止になってしまえば関連株が下落する可能性もあるため、関連株への投資を行う際には常に最新の情報を取得して先行きを読む必要があります。

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